元教員・アラサーワーママ奮闘録

元教員→転職2回。アラサーになり荒れ狂う諸々の記録。

【激動】女の戦国時代?!アラサー女子のマウント合戦を乗り切るには

女には、アラサーになると一気に激しさを増すものがあります。

そう、マウンティングです。

私もこのマウンティングには幾度となく悩まされてきましたので、少し書いておこうと思います。

  1. なぜアラサーでマウンティングが激化?


アラサーって、人生に変化が出始めるころ。結婚したり、出産したり、転職したり…今後の人生を、自ら歩むための基盤ができ始める頃ですかね。

みんながそれぞれの道に進む分、価値観も多様化するし、個人差も出てくる時期です。だいたいみんな安定的な、苦労しない人生が送りたいので、不安です。だから、自分は今後、楽して生きられるか、隣の芝を見てみよう、てなわけで周りを気にしちゃうわけです。

どんなことが気になるかというと…

⑴結婚相手のスペック
⑵子どもがいるかどうか、何人産むか
⑶親が近くにいてサポートしてもらえるか

なかでもやっぱり気になるのは⑴でしょう。これに恵まれれば恵まれるほど、生活って楽だと思います。だって、旦那さんの稼ぎだけで生活できればそれに越したことはないんですもん。結構火種になりがちです。
⑵は…なぜか子どもの人数で張り合う人、いますね。産めよ育てよの時代の名残でしょうかね。あとは、両性産めれた方がすごい、とかね。書いててアホらしくなってきました。笑
⑶は、親元離れて一人で子育てするママさんはよく気にされるみたいですね。たしかに、親のサポートの有無で子育てのしやすさってすごく変わると思います。ワンオペって、疲れるから。
2.どうしてマウンティングしてしまうのか

ならば、どういう気持ちでマウンティングしてしまうのか。

一番大きな要因は不安な気持ちだと思います。自信がない。
自分が今後、幸せな生活ができるのか、とりあえず今この女より自分は幸せか、確かめたいんですよね。上に立っときたい。

私は筋金入りの恋愛結婚をした女ですから、当然今も共働き。アラサーに差し掛かり、とりあえず金で旦那さんを選んだ友達からは、ここぞとばかりにマウンティングされまくりました。

結婚してお金の大切さに嫌という程気付かされたし、お金のために結婚するのも間違いじゃないって、正直思ってます。だから、お金のことで自慢されたり、自分の家庭のことを蔑まれたりして、すごく落ち込んでいました。痛いとこ突かれるわけです。

だけど今思えば、彼女は不安だったんでしょう。お金はあるけど、旦那への気持ちはないからですね。そして、自分よりもお金のない人の生活スタイルを見て、安心したかった。

そして、本人が無意識にマウンティングしちゃってる場合もあります。

例えば、子どもが欲しくて仕方ないけれどなかなか叶わない人の前で子どもの話をしてしまうとか、ですかね。

相手がコンプレックスの強い性格であればあるほど、マウンティングと受け取り受け取られ、激しくなっていってしまいます。私はつい最近、それで長年付き合っていた親友と疎遠になりました。さすがにこれは堪えました、、、

3.女の戦国時代アラサーにおけるマウンティングを乗り切るには

ここまで書いていて思ったのは、幸せの基準は人それぞれだということです。要は自分が幸せであればよく、人と比べる必要なんてないわけです。

人と比べずにいるには、自分なりの幸せの定義をしっかり持っていることが必要です。

私にとっての幸せは、
⑴大好きな人との子どもを産み、家族健康であること
⑵自分でお金を稼ぎ、安定した収入を得ること
です。そして、その定義から今の自分がブレている場合、自分が幸せになるよう努力していかねばならないのだと思います。

自分の幸せのために努力する。最近しっくりくる言葉です。私は放っておくとすぐに、落ち込む感情に依存してしまうので、努めて気にしないようにしています。無理矢理です。

こうして、冷めてはいるけど、自分のために生きることができていくんだと思います。それが続けられたとき、マウンティングなぞ、遠い世界のことになるのではないのでしょうか….