私が教員を辞めた理由。
子どもたちの未来を思い、晴れて教員採用試験に合格するも、理想と現実のギャップに戸惑う、いや、病んでしまっている皆様。
毎日本当にお疲れ様です。
わたしも、そんな教員業界から足を洗った(!)一人です。
どうして教員を辞めたのか
わたしが教員を辞めた理由。もう…全部に嫌気が差した!と言いたい気持ち山々ですが、いくつかご紹介します。
1. 残業代が出ない!
ここまで言い切っておいてなんですが、
残業代が「出ない」というのは実は嘘。
厳密には、出ます。
…でも。
それは基本給のたった4パーセント!
初任給が20万だとして
4パーセントは…
たったの8000円!!
もちろん時間外労働は、
ゆうに80〜100時間を超えてます。
残業代100%支給の今の仕事からは全く考えられないことです。
引用元> https://sp.fnn.jp/posts/00047681HDK/201908151130_FTB_HDK
2.いろんな顔の使い分け
先生という職業にはいろんな立場があります。
まずは、子どもたちの担任。
その保護者の協力者。
ほかの先生たちの同僚。
こんなにも多くの顔を使い分ける仕事って、
あんまりないでしょう。
子どもへの接し方、
保護者への接し方、
そして同僚や上司への接し方…
色々考えているうちに、ちょっとおかしくなりました。笑
3.パワハラ上司
こればっかりは運です。
aserimaruは、幸運なことに従順な子どもたちと、協力的な保護者という、恵まれた環境に赴任することができました。
しかし…
上司がこれまた近隣地域でも有名な曲者。
しかもお局とおじさんの2名にとっつかまりました。
両者ともいわゆる「自己愛性人格障害」。
毎日キリキリと心臓を削られ続け、
2年経つ頃には本当に死んだほうがましだ、
なんて真面目に考えてました。
毎日泣きながら出勤していました。
やっぱり異常だったかも、あの頃。
自己愛性人格障害については、後日改めて記事にしたいと思います。
…ふう。思い出すだけで疲れてきました。
でも、大半の人が辞めたい理由なんじゃないかという、子どもと保護者がソフトだっただけ、まだ幸せだと思わなくちゃいけないんでしょうかね。