元教員・アラサーワーママ奮闘録

元教員→転職2回。アラサーになり荒れ狂う諸々の記録。

【実録】パワハラ横行、、超絶ブラック!教員を辞めたくなる瞬間

こんにちは。aserimaruです。

教員、今すぐにでも辞めたくないですか…?

 

前の記事では教員を辞めるメリットについて書きました。

少し内容が重複しますが、今日は、教員をしていて辛かったことについて書こうと思います。

 

すでに辞められた方、現役の方、わかるわかる〜って、思ってくださったりしますでしょうか。

 

1.時代錯誤も甚だしい根性論を振りかざされたとき

 

大昔に流行した熱血教師ドラマに感化されて先生になってしまった人たちも一定数いるわけです。別にいいんですけど、問題はそんな人たちが上司または同僚になったとき。

 

「努力!根性!残業時間こそが教員の質!」

 

といって、休日出勤をしなかった私を事あるごとに攻め立てた先輩教員がいました。

 

ちなみに彼は、たいした業務は担当してないのに毎日遅くまで残業。毎週休日出勤。

 

彼のせいで休職手前まで病みました。

今考えると、それ、ただ仕事できないだけじゃ…って思っちゃう。

 

あとは、

「私生理でも入ってるんだしあんたもいけるでしょ!」

とプール授業を強行した人もいました。

 

個人的にはこのパワハラがいちばん堪えましたね。まあ、私の運が悪かったのも大いにあります。

 

2.夜な夜な付き合わされるPTA

 

 PTAの会合は、基本的に保護者の人が参加可能な夜19時ごろから行われることが多いです。

 

残業する日はいいんです。

ただ、仕事にケリがついて早めに帰れそうな時でも、一旦帰宅してまた19時に学校に出直さなくてはいけない。

会合は長々と21時すぎまであるわけです。

 

一番大変なのは保護者の方というのは重々承知です。だけど。。

労働環境としてはかなり過酷ですよね。

 

当然ながら、 PTAがなくても担当業務によっては毎日午前様となる人もいます。

 

3.残業代が出ない(数パーセント、、)

 

何度も言ってますが、これはやっぱ納得いかないです。

 

これだけしんどいんだったら、欲しいですもん。お金。

でも、どんなにどんなに働いても残業代なし。

 

分け入っても分け入っても薄給。

 

なわけです。

年金と退職金は多額と聞きますが、65?になるまで、身を粉にできないです。捧げられないです、人生。

 

というわけで、今日は教員をしていて辛かったことについて書いてみました。

お読みいただきありがとうございました。